加納学の教育・講義: プロセス制御工学

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プロセス制御工学

工学部シラバス : [F] 工業化学科 > 70480 プロセス制御工学

試験問題,宿題と試験の採点結果

「プロセス制御工学」テキスト準拠の講義用スライド

講義で利用しているスライド(Powerpoint)です.自由に活用して下さい.

演習用資料(MATLAB/Simulink)

講義の進め方

プロセス制御工学(3年前期配当)の進め方と成績評価方法について説明する.

1.講義の目的

本講義の目的は,受講者がプロセス制御の基礎を身に付けることである.すなわち,制御対象であるプロセスが与えられたときに,適切な制御システムを構築できるようになることが目的である.したがって,断片的な知識の寄せ集めのような講義はしないし,断片的な知識を身に付けることを要求することもしない.適切な制御システムを設計するためには,制御対象の特性を良く理解する必要がある.このため,現象をモデル化し,その特徴を把握する能力は必要不可欠である.コントローラの設計方法だけを習得してもダメなのである.このような考えに基づいて,試験問題もできるだけ実践的な内容にしている.

2.テキスト

テキストとして,「プロセス制御工学」(橋本,長谷部,加納(著),朝倉書店,2002)を用いる.講義はテキストに準拠して行われるため,必ず用意しておくこと.なお,内容の修正が施されている第2刷を用意すること.

3.宿題

各回の講義終了時に,宿題(A4紙1枚程度)を配布する.レポート用紙(A4紙に限る)に解答を記述し,配布用紙(あれば)を表紙として,次回講義開始前に教壇上へ提出すること.解答は厳しく採点する.例えば,計算問題であれば,最終的な解のみを記述していれば0点とする.解を求める手順が丁寧に記述されていなければならない.また,記述式の問題であれば,正しい日本語で論理的に文章が書かれていなければならない.誤字脱字は減点の対象であり,読むに耐えない文章は採点の対象ともしない.採点した解答用紙は,原則として次回講義時に返却する.

4.成績評価

上記宿題(中間試験も含む)を40点満点に,期末試験を60点満点に換算して,その合計得点を最終成績とする.ただし,その他の要因(受講態度など)を成績に反映させる可能性は排除しない.最終成績が60点以上である場合にのみ合格であることは言うまでもない.

5.情報公開

宿題の採点結果などをWEB上で公開する.また,講義内容など(何でも良い)に関して質問があれば,いつでも相談にのるので,怖がる必要も遠慮する必要もない.なお,研究室は桂キャンパスにあるため,講義直後が唯一のチャンスだろう.

6.演習

メディアセンター工学部サテライト教室にて,MATLAB/SIMULINKを用いた演習を実施する予定である.4月末までに,メディアセンターの端末を利用できること(アカウントとパスワード)を確認しておくこと.

※ 注意事項

上記内容は2007年4月9日時点での方針であり,今後予告なく変更することもあり得る.

プロセス制御関連情報

「プロセス制御(Process Control)の解説,書籍テキスト,国際会議等」 (プロセスシステム工学の情報源)